AM7:30ツアーガイドが宿に迎えに来る。
姪の「ゆきのちゃん」そっくり。
「エキスキュースミー、マダーム」ケミカルウォッシュのジーンズに
ジージャン、花柄のブラウスを着て、前歯がスキッ歯。
憎めない愛嬌のある顔だ。
彼女の英語はなまってて、さっぱり理解できないのに、話の最後に
かならず、「UNDERSTAND?」と強気に発言する。
それがまた、必死さが出ていて可愛い。
新米ツアーガイドかしら??
ハノイ市の砂埃から開放され、ハロン湾は快晴。
湾内をゆっくりと遊覧。
頭の中では、007ジェームズボンドのテーマ曲が流れている。
「Tomorrow Never Dies」キャー いぃーねっ!
![P1300411](http://livedoor.blogimg.jp/cocoz_island/imgs/b/1/b1453248-s.jpg)
ボートハウスの生け簀、フィッシャーマンヴィレッジを訪ね、
船上ランチ。
野菜4品に揚げ魚、ご飯、デザートのすいか。
ホーチミンとはちょっと味付けが違っていて、それほどスパイシーでは
ない料理。
同席した韓国人の学生4人組は携帯用のコチュジャンを
取り出しオリジナルの味付けに。
少し貰って、また違う味で美味しく頂きました。
そして、帰りに問題勃発。
私たちのマイクロバスが無い。
2台で来たうちの1台がハノイ市に帰っていたのだ!
何で帰るわけ??
私等どーやって帰るのよーーー。
ガイドさん、ややパニック状態。
別のツアー会社のベテランガイドが溢れた5人を乗せてくれ、無事
ハノイ市まで戻ることができました。
毎日何かが起こり、話すのが面倒くさくなってきた。
頭の中では、まだ007が流れていて、マティーニを飲みたくなり、
JAZZ BAR へ行くと、シェリーグラスに変なマティーニが出てきた。
ウォッカマティーニって言ったのにぃー。
も〜、何なんだ!
寝よ〜っと。